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静かなる2019年なわけ⊂((・⊥・))⊃

年が明けて2019 年が始まりましたー!

新年の挨拶が遅れてしまいましたが

皆さま、本年もどうぞよろしくお付き合いくださいませ

平成最後の年になりましたね。
次は何の年号になるのかな?イニシャルが重ならない年号になるだろう?という噂だけは流れてますけど。
それでも幅広くて全く予想できないよ(笑)
また平成の時と同じように古典や儒学的な処から引用してくるのかしら?

さて、
久々の更新、何ヶ月ぶりでしょうか。
11月のハンドメイドの出展が終わって直ぐにブログをあげようと思っていたら
まさかのアクシデント!

目が回るほど忙しいかったせいか、とうとう私の目までぐるぐると廻ってしまったのです(@_@)

前から軽いめまいを起こすことがあったので
また単なる疲れですぐに治るだろうと放置していたのがよくなかったのか?
それが一ヶ月程ぐるぐるフラフラ、フワフワが続いて、歩くと宇宙空間ハンパなくて気持ちワリィ〜(笑)状態に。
『これは、もしやマイお脳に異常をきたしているのではないか?』と流石に心配になり、漸く年末になって病院に行きました。

検査の結果、お脳は異常無し。
診断はえ〜と、確か良性発作頭位めまい症とか言ってたかなァ。
考えられる原因が身体の平衡バランスを保つ耳の三半規管の奥にある耳石が剥がれ、
それが移動したことで、ふらつきやめまいを起こしているのではないかとのことでした。
宇宙空間に彷徨ったのは隕石でなく耳石のせいとな??
一応、普通に生活できているようだから投薬に頼らず、様子を見ましょうかと経過観察になりました。

後日、叔母に話すと
『あー耳石ね。更年期か加齢のせいじゃないの?私もたまになるわよ。耳石を戻す体操をすると良くなるよ。やんなさい。』

と耳石が親友のように語る叔母が体操を勧めてくるので、寝ながら首を左右に向ける体操を毎日しています。
再発予防にもなるらしい。

こうなってしまった要因をいろいろ考えました。若くは無いのは分かっているが…
睡眠不足に運動不足。同じ姿勢や目を酷使していたのもよくなかったなと反省したりして。

反省を踏まえ生活を見直して、
しばらく何もせず休養をとりました。
そのお陰もあり、少しずつ治ってまいりました。

そんなわけで、年が明けちゃいましたが
やっとブログの更新です。

アクシデントといえば、いつも年末のブログで年の始まりに起きるジンクスの話なんかしてましたけれど。
まさに2018年はミニバイク転倒事故からの怪我に始まってのアクシデント続きでしたワ〜。
いったい我が家に何が起こっていたのか?(特にうちのオジサンの身に!)って、
また近くお話できればと思います。

ま、悪い事ばかりでも無かったンですけどね。

今年は静かな静か〜な1年でありますように。

それでは
新年は静かに河井継之助で邪気祓い!
\(^o^)/
静かなる2019年なわけ⊂((・⊥・))⊃_a0326553_10294444.jpg
なんと!アナログからデジタル画にしてみたんです。↑
昨年の秋に念願のiPad Proを購入しましてアイペンシルでアプリを使って描きました。(アナログ感を残しつつ。)

今更ながらデジタルってスゴーイ。漫画も簡単に描けちゃうんだよー。紙要らねー、消しゴム、墨汁、トーン貼り要らねー、
スゲーーべな!てな感動で
平成最後に文明開化です。
まだ扱いに慣れてないけどオバチャン、アイペンシル使って未来志向で頑張っちゃうよー!

でも
描くのは昔の幕末なんだけどね(笑)

河井継之助といえば、司馬遼太郎さんの『峠』が来年、映画化されますね!継之助通には有名な小説なんですが、映画化されるのは初めてとは驚きです。
主演の継之助は役所広司さんだそうで。
山本五十六もかつて演じられてましたよね。(今年の大河では嘉納治五郎先生だ❤︎)、長岡にご縁があるンですねぇ。
うちのおさるブログでは、よく上げている歴史人物ばかりなので嬉し過ぎる〜٩( ᐛ )و
山本帯刀様は誰が演じるンだろう?

しかし、没後150年記念はわかるけど
オリンピック年に何故、継之助映画チョイスなんだろうな?と考えますが。

最近、日本を巡る国際情勢が騒々しくて
幕末期の気運に似てきているって言われてますよね。
国防の為の憲法改正などそのうち起こっていきそうな気配。

継之助は長岡藩の家老でありながら、大きな視野で日本の将来を憂いて早くから富国強兵に尽力した人です。そして義に徹した高潔な武士。
ブログで色々、書いてますけど(^_^)

昔は戊辰戦争の戦犯者扱いだったゆえあまり、クローズアップされる事が無かったから
新しい世(年号)に映画の主人公となるなんて時代の波が変わったな〜と思う。
また、今だからこそ必要とされる人物なのだろうか。とも考える。
私達がこの映画を観たら、今を重ねて何かオーバーラップしてくるかもしれないですね。終焉の地・只見町のロケがあるのかなと思うと再び、訪ねてみたくなります。


さて

ついでに映画の話になったのでもう一つ。

正月早々に兄とオジサンと三人である映画を観に行って来ました。それは、

『ボヘミアン・ラプソディ』
そう、クイーーーーーーーーン!
&ふれでいぃーーー(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

昨年から話題になって今や、大ヒット映画になってしまいましたよね。
(アカデミー賞ノミネートおめ♪)
ライヴシーンがすごく感動するというんで観てみたくなって熱狂ファンでもないのに行ってしまいました(笑)
いや〜、やっぱり曲が凄くイイ!今聴いても新鮮よね♪
フレディ〜〜〜〜!カムバッ〜ク!!

私達世代には懐かしくて堪らなかったです。
日本で非常に人気があったロックグループでしたよね。またクイーンは来日公演の際は日本語で歌ってくれるほどの親日家だった記憶。

中学生の時、学校の昼食中の放送で初めてボヘミアン・ラプソディ(クイーン)を聴きました。
それが放送委員がハマってたのか毎日毎日、その曲を流すものだから、頭の中まであのオペラ調が流れてくる始末(笑)
あの曲『ママ〜僕、人を殺しちゃったよ〜っ』ていう結構、ヘビーな歌詞で多感な中坊たちにお教育的によろしいかったのかな?て思ったけれど、悲しいかな、とがめるほどそこまでみんな英語がわからなかったという、ハハハ(゚∀゚)

斬新なロックでしたが、
どちらかというとフレディをPVで初めて見たのが衝撃的だったなあ。
全身タイツ並みのダイヤ柄の衣装が。他のメンバーが霞んじゃうくらい凄かったわ。
見ちゃならないものを見てしまったというか、あ、いやいや、すんません。

こんな世界観を持った人がいるんだあっと中学生には刺激的でした。誕生月が乙女座ツーのにチビっと愛らしさを感じたりしてね。
ちょっと女性的な繊細な人なのかな?と思ったりしたけど
ある意味、当たってたのね〜。

当時の私達の間では、日本の歌謡曲よりも洋楽の方がブームでベイシティローラーズ派とKISS派に分かれていて、そこに少数のクイーン派が加わってました。
私はハードロックのKISS派でしたが、こっそりクイーンファンの友達からアルバムを借りてました。フレディの毒々しさが気になって(笑)
ほんとうに懐かしい思い出ですね。

でもあの姿がフレディの自由を求めた抵抗だったんですね。
生きていたら72歳か。45歳は早すぎましたね。

ボヘミアン・ラプソディ、キラー・クイーン、ドント・ストップ・ミー・ナウ(←フィギュアのマッチーこと町田樹がエキシで使用した曲だったねw)、
伝説のチャンピオンと数々のヒットナンバーがある中で、

あまり、流れていない私が好きなクイーンのバラード曲がひとつあるんです。
『Never more』(ネヴァ・モア)という曲でとても綺麗な曲です。
また映画のフレディの繊細さが見えてくる一曲ではないかなと思います。
ネットで探したらありました。
聴けるので、ぜひ一度ご視聴ください。


では
今回はこの辺で!
最後にうちの居候たちがご挨拶をば、
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歳ちゃん、いま日野で歳三タクシーが出回ってるらしいねえ。

ン?
キ〜ちゃん、虫めがねで何を観てるの?

『オジサンのマ◯ニなわけ』

うわぁ?!また思い出すからやめれ〜!




by otassyaclub1863 | 2019-01-29 01:55 | 幕末 | Comments(2)
Commented by キティまま at 2019-01-31 23:53 x
継之助さん、カッコいいですねー。峠も楽しみですねー。
Commented by otassyaclub1863 at 2019-02-01 17:28
> キティままさん
ハイ❣️一番、映画化にしてもらいたかったので嬉しいですねーー😊
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