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ハニューくんとサムライ13

令和元年初、

フィギュアスケートGPシリーズ世界一決定戦2019

始りました〜ーーー!! 

と思ったらあっという間に
12月のGPファイナルです!

ハニューさん、3年ぶりのファイナル進出!ブラボ\(^ω^)/



今季TV放送のオープニングから気合が違うぞ!
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うおおシンクロしてるぅ--!!(歓喜♪)

まさに合戦じゃあ!の戦闘モードじゃんね〜。

オリンピックを思い出すじゃんね〜(笑)

(byいだてん・河童のマーちゃん)

前シーズンでは『スケートを楽しんでいきたい』と
発言していたハニューさんが3月の世界選手権で
ネイサン•チェンとの頂上決戦に惜しくも破れ

『自分にとって負けは死も同然』と(武士道 笑)を語ったのち
再び眠っていた闘魂の火がついたと申せましょうか。

その矢を射抜くその先は‥‥!

『プログラムの完成形』
成功を目指したいと言ってました。
そして3年ぶりのGPファイナル優勝・王座を目指すのか⁈


今季も引き続きSP•FSは
『秋によせて』と『Originオリジン』の演目です。
確かに昨シーズンは途中怪我のアクシデントがあり不完全燃焼であったに違いない。

刷新してNewバージョンのパープル衣装がキラキラ美しうて、ばあやは眼福でございます。

インタビューで技術面のレベルアップとパワーアップが欲しい。熱くなるだけではダメだ!と反省コメントし、
その発言にフリーズしていた熱血修造が忘れられません(笑笑)



さて
慢性的な右足(靭帯)負傷からのレベルアップ(高難度の4回転)はリスクが高いのでは?と世間では心配されていました。

しかし蓋を開けてみれば
前哨戦オータムクラシックで優勝を収め、

第2戦目スケートカナダはなんと
SP・フリー合わせてのノーミス演技!
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トータル自己ベストで322.59、
世選2連覇者ネイサン・チェンの得点(324.20)に近づく結果に!

FSは冒頭の4回転ループを跳び
世界初の4回転トーループ〜1オイラー〜3回転フリップのコンビネーション技まで決めて
他ステップ・スピンもレベル4、オリジンの世界観を纏い会場を支配。

『まるで神業のよう』と試合後のナム選手の言う通り圧倒的な降臨劇を見せてくれたのであります。
早くも完成形じゃんね〜とマーちゃんとばあやは思ったのですが
まだ20〜30%の出来上がりらしい。


さらに

『段階を踏んで綺麗なジャンプを跳べたらいいな。最終的に4回転アクセルを入れたい。
ルッツも跳びたいとなるかも。
より高いものを目指していきたい。』

とハニューさんはコメントしていた。
待て待てΣ(・□・;)
それは今季にチャレンジするのか?まだ先のことなのか?
そこで100%ということなのか?

すでに補助器具を使って5回転の練習をしているそうだから、
近い将来に現実化するのであろう。

その為に軸足の右足首に負担が掛からない筋トレや訓練をしているのだろうか。

優美さは変わらないが、前より上半身がガッチリしてきて男らしくなってきたよね。
エキシビジョンが〝パリの散歩道〟だったので録画していて良かったな〜( ^ω^ )

何はともあれ、
先日のNHKでもリカバリー力を備えて単独300点越えを果たし
久しぶりのファイナル進出を獲得したのです。

NHK杯後の4回転ジャンプが安定して
壁をひとつ超えられた』という自信を持ったコメントが頼もしいじゃんね〜。

そして
ファイナルへの意気込みは
『形として優勝したい』と明確な的を目指す。
やはりサムライアスリート。
恐るべし勝ちへの拘りじゃんね〜。


今や超えたい存在となったライバルはネイサン・チェン(アメリカ)。

高難度易MAXの4回転ルッツを得意とし、完璧な4種類のクワドを跳ぶ。颯爽とした演技を魅せるまた違ったタイプのアスリート。

最近は表現力やメンタルも兼ね備え王者感が出て来ましたよね。
あのパトリック・チャン無双時代を想い出すような。

しかしネイサンは

『僕が何をやろうとも彼(ハニュー)が今まで成し遂げてきたことを奪い取ることはできない。(彼は)このスポーツに自分の地位を確立した。』
リスペクトを込めた冷静なコメントをしている。まだ20歳だべ?オトナ(苦笑)

あの平昌オリンピックSPで魔物とハニューの支配感に呑まれて不調に落ちて⤵︎か・ら・のネイサン復活劇(FS)は凄まじかった!
あれから強靭な勢いで数々の王座を獲得している。


世界選手権2019inさいたまでもアウェイ状態の上、ノーミス演技したハニューさんの大歓声と怒濤のプーシャワーの後での演技は相当なプレッシャーであっただろうに

『あの信じられない光景(プーシャワー)を見るのはすごく好きなんだ』
ネイサンはそれを楽しむかのような余裕を見せ、
動じることなく完璧演技で2連覇を制したのでした。

ハニューさんは『ネイサンは自分の後の試合を結構、経験している。カッコ良かったです。尊敬したい。尊敬できると心から思える。
超えたい存在ができて嬉しい』と称賛

追う立場だと俄然燃えるサムライアスリートは
さらにライバルを超える為に高見を目指す。

フィギュア男子の進化が急加速しそうですねぇ。


ファイナルで頂上決戦がまた観れるのか〜。
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そういえばこのブログ‥‥。
世界選手権2019・男子FSをカトリーヌ(ばあや)がこれからさいたまスーパーアリーナへ観戦に行く所で止まったままでしたね(^^;;

ずっとハニュー応援観察?続けて5年。

念願のハニューさん神演技を肉眼で拝したばあやは思い残すことなく成仏してしまいました(了)
ハニュー晴明に取り憑いていた魔物はじつは私だったのか?つー(笑笑)
魔物追い払われ更新途絶えましたヽ(;▽;)ノ

GP開幕でようやく魔物復活してきましたよ。
皆様またお付き合いくださいね(笑)


今更ながら
3月の世界選手権を振り返りますと

フィギュアスケート初観戦は興奮と感動の嵐でした。
(おたっしゃメンバー)智と日の丸振って応援してきましたよ♪

午前10時から入場して男子シングル公開練習見学、アイスダンス・男子FS決勝と表彰式まで見て(さいたまの実家に)帰ったのは
夜11時半過ぎ。
丸一日、アリーナで過ごしました。

会場内は人の熱気も加わって予想以上に暑かったですね〜。(上階では暖房が効いててコートはいらなかった。)

公開練習は第3グループと最終グループまで見学。

いつも観てきた画面中の選手が次々と生身で練習する姿に興奮しました。
(ボーヤン、コリヤダ、エイモズ、イイね〜!)

最終グループの練習に順番が変わると歓声がひときわ上がって
ビンセント・ジョウ、宇野くん、マッテオ、ハニューさん、ネイサン、そしてジェイソーン♪♪*(^o^)/*すっげーメンツよ!ってね。

でも、ばあやが一番テンション上がったのは何故か?プーさんを持った生身のオーサーコーチだった(笑

上階の座席だったので4回転を跳ぶ速さが皆、コマのように見えて美しかった✨

ハニューさんは最後まで一人練習に残り、
iPadを何度も確認チェックしておりました。
気迫がビンビンに伝わりましたぜ。(いつの間にか1階ギャラリーファンがリンク背後に群がっていたぞ)

あとでニュースを見たら冒頭の4回転ループのチェックだったんだね〜。
ぶっつけ本番の世選で怪我のことを考えてループは回避すると思っていましたが。見事、試合で成功した。

本番は言わずもがな大熱戦で会場は大盛りあがり。

第1グループから第4(最終)グループまで観戦すると緊張感が全く違う。

さすがに最終グループのビンセント→宇野くん→マッテオ→か・ら・のハニューさんとネイサンの流れの熱のボルテージが半端なかったですね!

ハニューさんの演技が始まると
冒頭のジャンプまでがシンとして会場は鎮まり、
成功した後は一つ一つのジャンプ・ステップ・スピンに大拍手。
後半の演技になると皆、一体感となって曲に合わせてまた拍手、ハイドロ・イナバウアーでウオ〜!!って大歓声が上がり

そしてスピンでフィニッシュ!うわっ、すげっノーミス演技!と観客は一斉に総立ちになり、破れんばかりの拍手が鳴りやまなかった。

震えましたねー。
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一時は足の負傷で出場まで危ぶまれたのによくぞここまで復活してくださいましたハニュー様。
と有り難くてほんとに拝んでしまいました(笑)

そのあとの伝説となる風物詩、エライ量のプーシャワーが舞い飛んでいくの
上から見届け(回収するフラワーガールにいささか同情したw )
その信じられない光景の片隅でネイサンがクルクル回って滑走待機していた図が
記憶に残っています。

ネイサンは上記にも書きましたが、あの空気の中で怯むことなくノーミス演技。
なんというメンタルの強さよ

忍者のようにシュシュと最高峰の4回転の踏襲連発で圧巻でしたね。
思わずアッパレ!とまたもスタンディングオベーション!!

手に汗握った頂上決戦はここでやっと終わり緊張が抜けた瞬間でした。

これは芸術を観るというか熱血スポーツだったな‥‥。

と感嘆して汗を拭ったあとに

ジェイソンが最終滑走で登場。

熱血空気がウフフ♪空気に変わって
メインディシュのあとのデザートみたいに最高すぎました˚✧₊⁎❝᷀ົཽ≀ˍ̮ ❝᷀ົཽ⁎⁺˳✧༚
Old Fiends を滑り終えたジェイソンの笑顔がキュートでばあやは癒されましたよ❤︎


家に帰ったら

『ハニューくん凄かったね!テレビで観ててあの会場にお母さん達がいるのかと思ったら羨ましかったよ。』

TVのライブ放映でオリジンを観ていたうちのオヤジン(旦那 笑)がそう言って出迎え
観客に私らしき人が映ってたぞと喜んでました。が、

残念ながらカメラ側の席だったので映る事は無いんだけどな??
案の定後日、録画で全く別な人を指差してたオヤジンでした(苦笑)
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余談ですが、
観戦するのに10倍率のオペラグラス(双眼鏡)は最強でした。
あの広いさいたまスーパーアリーナの上階でも結構ハッキリ選手が見えて
双眼鏡ではスピードが速くて追いきれ無いって情報には書いてあったけど十分、
追えました。

パンフレットやグッズは午前中に無くなるので入場したら早めに買うのがベストという情報は本当。ご参考まで。

という訳で
ベメ社長に叱られてしまいましたが。

この惜敗の世界選手権からハニューさんの王座に賭けるリベンジが
GPファイナルで観られる訳ですね。

ネイサン攻略に向けどんなドラマとなるのでしょうか?


今季のファイナル出場者6選手は

エイモズ(フランス)
アリエフ(ロシア)
サマリン(ロシア)
ボーヤン(中国)←オオ♪お帰り♪
ネイサン(アメリカ)
羽生結弦(日本)

また違ったメンツで新鮮。
みんな4回転ルッツやフリップを跳ぶんやね〜。
エイモズはジェイソンみたいに仕草が愛らしいのよ。

日本はハニューさんのみ。
宇野くんがコーチ不在で不調なのか?ファイナルに居ないのは寂しいが、来季に期待ですね。

今季はロシア男子が好調でサマリンの4回転ルッツも高くて圧倒されますが
トイストーリーのウッディ似で親しみが湧くんだな(笑)


ロシアといえば、

女子選手もいよいよ4回転を跳ぶ選手が出てきましたよね。


シニアに上がった話題のトルソワ(4回転3本)・シェルバコワ(4回転ルッツ⁉︎ 2回)・コストルナヤ(3回転アクセル2回)のロシア娘、男子枠に入れてもいいんでね?っていうくらい驚異。

このお嬢さんたちが
これからの成長期にどのくらいまで維持していけるのか?まだ未知数。

他に紀平選手やリーザ姉さんも今後4回転をチャレンジするというし、まさか女子が4回転必須の時代になるなんて凄い話ですね。

男子・女子ともファイナルは目が離せません。

すっかり運を使い果たした私(クジ運無いの)ですが
ハニューさんが4回転アクセルを跳ぶ勇姿をいつかこの目でまた見てみたいですね。

しばらくはオヤジンとお茶の間で応援していきたいと思います。





by otassyaclub1863 | 2019-11-30 20:54 | フィギュアスケート | Comments(0)
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